管理栄養士かなのビューティーブログ

いつまでも可愛くキレイでありたいそんなリアル女子の美容ブログです。

うっかり焼けを防ぎたい!正しい日焼け止めの塗り方とは?

こんにちは。

かなです。

もうすぐ夏がやってきますね!

夏といえば紫外線

紫外線対策には日焼け止めが有名ですが、

皆さん日焼け止めをなんとなく塗っていませんか?

ちゃんと塗ったはずなのに「うっかり焼け」してしまったという方も多いはず。

今日は正しい日焼け止めの塗り方についてお話します!

 

 

うっかり焼けを防止!6つのポイント 
 
日焼け止め、ちゃんと塗ったのに焼けてしまった~!
なんて「うっかり焼け」がありませんか?
実はポイントを押さえた塗り方をしていないから焼けてしまったかも!
 
日焼け止めの塗り方一つでうっかり焼けを防ぐことが出来ます!
6つのポイントをお教えします!
 

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ポイント①まずは容器をよく振ってから使う
 
ポイント②顔は1円玉ほどとり、5カ所 (両頬・額・鼻・あご)に置いてからのばす
 
ポイント③顔は手の指全体を使って、大きく手を動かしながら塗る
 
ポイント④全体を均一に塗った後、もう一度ポイント①~③の手順で重ねづけする
 
ポイント⑤首は10円玉ほどをとり、数カ所にのせ、軽く広げてなじませてから、下から上に向かってなじませる
 
ポイント⑥腕や脚は容器から直接肌へ線状に出して、手のひら全体を使って大きく円を描くように優しく塗る
 
 
ほんのちょっとの事かもしれませんが、意識して塗ると塗り残しなくぬれると思います!
 
 
そもそもSPF値、PAとは?
 
良く、日焼け止めにSPF50、PA+++ とか書いてあるのをみたことあるかと思いますが、それが何か理解していない人も多いはず。
「とりあえず、SPF高いの買っておけばいっか・・・。」と思っている方!
ここで一度おさらいしましょう。
 
SPF:UV-B波の防止指数でSPF20や50などと表記されています。
    SPFは20分ほどで日焼けすると言われている目安を、
    どの程度伸ばすことができるかの指数となっています。
    例えばSPF20では20分×20=400分
    400分=約6時間半 日焼け止め効果が持続すると考えられます。
 
 

PA:UV-A波のカット指数を「+」記号の数(1つ〜4つ)で表しています。

  SPF30++などと表記され、+の数が多いほどUV-A波を防止する効果の度合いが

  増えます。

 

 

SPF別オススメ利用シーン
 
SPF10~20:日常生活
 
SPF15~30:屋外での軽いスポーツやレジャー
 
SPF30~50:炎天下でのレジャーやマリンスポーツ
 
SPF50⁺:紫外線に過敏な人や非常に紫外線の強い場所
 
日本化粧品工業連合会「紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果より」
 
 
 
面倒でも大切!日焼け止めの塗り直し

 

皮脂や汗により、日焼け止めはつけた瞬間から時間が経つと効果が弱くなっていきます。

こまめに塗りなおさないと「うっかり焼け」になることも!

きちんと塗りなおすことで日焼け止めの効果をキープすることができ、

日焼けはもちろんシミやソバカスを防ぐこともできます。

 

☆屋外の場合

 

SPF値、PAで紹介したようにSPF20でも6時間半持つとされていますが、

屋外にいる場合、汗や皮脂により落ちやすいのでこまめに塗りなおすようにしましょう。

だいたい2~3時間ごとに塗りなおすのが理想です。

外での日焼け止めの塗り直しは面倒になりがちですが、スプレー式や、日焼け止めパウダーなどが手早く使えるためオススメです。

 

 

☆屋内の場合

 

屋内では汗や皮脂などでは日焼け止めが落ちにくい上、

太陽光が直接あたらないため影響は少ないと思いがちですが、

窓から入る紫外線や、蛍光灯やPCからのごく微量の紫外線カットのためにも

3~4時間ごとには塗りなおしましょう。

メイク直しも兼ねて、日焼け止めパウダーなどで仕上げるとお手軽です。

 

 

塗り直すときは6つのステップを思い出して塗ってみてくださいね。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

なんとなく日焼け止めを塗っていればいいかと思っていた方も

参考にしていただければ「うっかり焼け」を防ぐことが出来るかもしれません。

日焼け止めを塗った後はしっかりと落としてスキンケアも忘れずに!

それではまた次回~。