15時のおやつはダイエットに最適!?その仕組みとオススメの食材について
こんにちは。
管理栄養士 かな です!
今日は、15時のおやつがダイエットにも効果的という話をしたいと思います!
なぜ15時のおやつがいいのか、
どんなものを食べればよいのか、
説明さていただきます(^_^)
それではどうぞ!
15時のおやつが身体に良い理由
☆BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が関わっている
生活リズムを整えるたんぱく質の一種を「BMAL1(ビーマルワン)」といいます。
このBMAL1は脂肪をため込む性質があり、別名「肥満遺伝子」
と呼ばれることも。
そして、1日の中で時間帯によって数か変わる性質も解明されています。
BMAL1が多い時間帯、少ない時間帯
☆BMAL1が多い時間帯
午後10時~午前2時頃
☆BMAL1が少ない時間帯
午後2時~3時頃
と言われています。
このつまり、午後3時頃におやつを食べてもBMAL1が少ないので、脂肪をため込みにくいのです。
昼食を終えてしばらくして小腹が空く15時は、おやつに最適な時間だと言えますね。
どのようなものを食べれば良いのか
おやつが食べられるからと言って何でも食べてしまうと、
ダイエットの天敵になってましいます。
オススメは、太りにくいチーズやナッツ類です。
チーズやナッツ類は血糖値が上がりにくく、栄養価も高い食品です。
チーズにはタンパク質と脂質が含まれ、少しの量でも満足感を得ることが出来ます。
ナッツ類は、噛み応えがあるので満腹中枢を刺激して、少量で満足感が得られます。
賢くおやつを取り入れましょう
夕食後にデザートを食べてしまっていた方は、15時に上手におやつを取り入れて、
その代わりに夕食後の甘いものは控えるようにしてみましょう。
それではまた次回~。